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東シナ海船巡り、潮間帯の砂浜遊び

東シナ海船巡り、潮間帯の砂浜遊び

 東シナ海船巡り、潮間帯の砂浜遊び

岐頭埠頭出発 ➜ 自然玄武岩保存区巡航 ➜ 鳥嶼、員貝潮間帯体験(抱?、砂浜遊び、貝拾いなど) ➜ 海釣り ➜ 澎澎灘にて水遊び、バードウォッチング(本旅程は潮汐の状況により行程を調整いたします)

政府は1992年、白沙郷の小白沙嶼、湖西郷の鶏善嶼、錠鉤嶼を「澎湖玄武岩自然保存区」としました。船に乗り、神が造りたもうたこの勇壮で美しい玄武岩の奇景や、漁村の女性達が魚を干して、貝を取り出し、潮間帯に貝拾いや貝堀りをしたり、漁民達が漁港付近で漁具を整理するのを見たりして、自然でゆったりとした漁村生活を体験し、新鮮な素材の風味を持つ海産物を味わいます。この旅程はオイシイところを一度に得られる旅と言えるでしょう。

 

潮間帯イベントに参加する場合は必ずゴムぞうりあるいは滑り止め付シューズ を着用し、ケガのないようにしてください。各種海洋生物は毒を持っている場合があるので、ご自身の安全に注意してください。そのほか、行程は観賞や体験を 主としており、これらの小さな生き物を、最後には安全に家へ帰さなければなりません。観光客の皆さんはこれらの生物を知る一方、海洋生態資源を保護し大切 にしなければなりません。みんなで一緒に美しい澎湖を守りましょう。

【抱墩】澎湖伝統の漁法のひとつで、岩礁の底に生息する魚が岩礁近くを回遊し生息する特性を利用し、石を潮間帯に積み上げた石垣を「墩」と呼びます。満潮 になると、水底に生息する魚は墩内部に入ります。干潮になると漁師は潮間帯に行き、まず網で石墩を囲み、石墩を外して網の外に出して魚達を網に入れます。 この漁法が抱墩なのです。

【潮間帯イベント】澎湖海域は潮が引くといつも大きな面積の潮間帯が露出します。潮間帯ではサンゴ、ウニ、ヒトデ、ナマコ、岩ガキ、貝殻、小魚等を見るこ とができます。澎湖の住民は潮が引いた後露出した広大な潮間帯を利用して生計の道をはかる場所とし、巻貝を拾い、魚やカニを捕えるなどの経済活動に従事 し、臨時収入を得ています。昔はこれが澎湖の多くの家庭の主な収入源でした。観光客が潮間帯で砂浜遊びをして、様々な生物を知り、また貝拾いや岩ガキを 取って本場の新鮮な素材の味を味わうこともできます。   

 

  • おすすめグルメ:焼き牡蠣/海鮮粥/イカそうめん/魚スープ/巻貝/干し魚/ウニ(季節限定)
オープン
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