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「永続を追及・シーズンオフを賑わす」-澎管処106年度新春記者会見!
106-02-22 資訊組 638
交通部観光局澎湖国家風景区管理処は今月2日、レストラン「龍星餐庁」にて2017年度の新春記者会見を開きました。会見では新任の方正光処長よりマスコミ各社への新年の挨拶があったほか、澎管処の2017年度における観光マーケティングの方向性についても報告がありました。

2017年は交通部観光局がエコツーリズムを推進する元年であり、国連世界観光機関(UNWTO)が「開発のための持続可能な観光の国際年」と発表した年でもあります。方正光処長は、澎管処は今年観光局の政策を受け継ぎ、積極的にエコツーリズムを推進すると強調しました。中でも、「観光体験で村落を照らす試験計画」による着地型旅行の推進と、地域社会における環境教育の実践及び環境永続の意識構築に関する指導、そして、観光コースの自主的運営により、利益を地方に貢献し共有するという運営システムの推進が重点として挙げられます。

次に、観光客がエコツーリズムによって環境保全の概念を実践できるよう、澎管処は2014年末に、全澎湖で初の環境教育施設として「吉貝石滬文化館」の認証取得を達成し、2016年には教員育成プログラムで環境教育人材の充実に取り組みました。さらに今年は生態保全が定着し発展できるよう、「吉貝石滬文化館環境教育課程及びエコツーリズム計画」を力強く推進していくということです。このほかにも、「吉貝嶼沙尾の海岸監視測定計画」と「観光負荷量の調査・予測及びサービスモデルの構築」といったプランに着手し、吉貝沙尾における生態変化の観察や、観光拠点が担う負荷を理解することによって、観光客数が年々増加するのに伴い、大量に押し寄せる観光客が旅行の質に影響し、生態環境に変化をもたらすのを防ぐ狙いがあります。

また、秋冬の間に観光旅行で澎湖を訪れ、澎湖の秋冬の美を体験にやってくる観光客をより多く引きつけようと、澎管処は昨年に引き続き「澎湖の秋に熱狂―暑くなければいっそう楽しい」のシリーズイベントを開催し、多くの観光客の参加を得て、好評を博しました。今年も引き続き「澎湖の秋に熱狂」のシリーズイベントを催し、「澎湖光と影の芸術と3Dプロジェクションマッピングショーの融合」や「澎湖湾ビーチカーニバル」といった秋冬のテーマ観光コースを企画する予定です。同時に、元宵節の「乞亀祭り」や「石敢當文化」といった澎湖ならではの特色ある文化イベントについても、引き続きマーケティングを推進することによって、澎湖のオフシーズンを乗り越え、観光シーズンを延長させていく狙いです。

方処長はさらに次のように述べています。「世界で最も美しい湾クラブ」の2018年年次総会が澎湖で開催されるに当たって、澎管処は引き続き澎湖の美しさをPRし広めるほか、澎湖県政府とも手を携えて2018年澎湖湾観光イヤーを共同で推し進め、「上質さ・特色・知恵・永続性」を持つマーケティング戦略で、澎湖を国際レベルのレクリエーション・リゾートの島として造り上げていきます。

 
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