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世界に無限に輝く澎湖の光─「2020澎湖国際海湾ライトフェスティバル」テーマイルミネーションがニューヨークデザインアワードでさらに受賞!
109-12-23 資訊組 582
2020年9月12日から11月14日まで盛大に開催された「2020澎湖国際海湾ライトフェスティバル」は、盛況のうちに終了しましたが、そのテーマイルミネーションが12月10日に、DRIVENxDESIGN AWARD PROGRAMS傘下の世界的な国際デザイン連盟コンペティション、ニューヨークデザインアワードの「ライティングデザイン」部門で銀賞を受賞したという朗報が届きました。今年のライトフェスティバルは、国際デザイン賞を多数受賞の著名芸術家、彭力真氏をテーマイルミネーションエリアのキュレーターに迎えました。同エリアの各アート作品は展示期間中より、澎湖ならではの人文と芸術にあふれている点が評価され、世界のデザイン業界で高い名声と影響力を持つIAAインターナショナルアワードアソシエーション傘下のミューズクリエイティブアワードにて、アートイベント部門の金賞を受賞しています。今回は国際アワードのさらなる受賞で、澎湖は再び世界的な栄誉に輝くことができ、大変喜ばしい限りです。
 
DRIVENxDESIGN AWARD PROGRAMSが毎年世界規模で開催するこの国際コンペティションは、メルボルン・シドニー・ニューヨーク・ロンドン・パリ・ベルリン・香港・上海・ブリスベンなど、各大都市を中心に構成される国際デザイン連盟が、世界から応募の何万点にも上る優秀なデザイン作品を選考。激しい競争を経て選出される最後の受賞者はほんの一握りです。「2020澎湖国際海湾ライトフェスティバル」のテーマイルミネーション作品とコアバリューが国際審査員団に評価され、国際的な大きな賞を受賞できたことは、世界に対する芸術文化の最高のアピールであり、台湾の芸術・デザイン界のソフトパワーを世界に深く印象づけることができました。
 
11月中旬に閉幕した澎湖国際海湾ライトフェスティバルは、「海島パラダイス」を展示の主軸に据え、馬公市街の港に近い金龍頭園区で開催されました。このイベントにより、遊休の旧軍港が華麗な海上の真珠に大変身。地元の建設・修繕と景観再建の活性化にもつながり、澎湖県民から多くの支持と好評を得ることができました。開催期間中には延べ15万人以上が訪れ、これまでのような寂しい秋冬の澎湖を一新し、地元観光発展の活性化と、海島文化の知名度推進を図ることができました。
                                                                                
2020年もまもなく終わりを迎える今、光芸術の饗宴を謳うこの海島観光イベントが、多くの文化的ヒントや観光価値創出の反省をもたらしてくれるかもしれません。まばゆい視覚的演出に、展示の精神を確実に反映させ、地元の歴史や生活などの文化の歩みも取り込めば、たとえ時空の距離が人々の行き来に隔たりを作っても、電子メディアやインターネットが行き渡る現代では、あらゆる文化的価値のある芸術展を伝えられるという意義があります。このことは、今年4つの国際アワード(テーマイルミネーション‐IAAインターナショナルアワードアソシエーション・ミューズクリエイティブアワード「アートイベント」部門金賞、ニューヨークデザインアワード「ライティングデザイン」部門銀賞。運を呼ぶ亀-イタリアの国際デザイン大賞A' Design Award & Competition「芸術デザイン」部門銀賞、悩み事を忘れる花園-「ハンドクラフト」部門銅賞)が、「2020澎湖国際海湾ライトフェスティバル」の作品に贈られたことからも言えるでしょう。世界が芸術文化の伝承に絶えず斬新な話題を求める中、台湾という土地の多彩な文化にももっと目を向ける価値があります。今回立て続けに受賞を果たしたことで、澎湖のピュアな美しい島々と海島文化が世界各地で多くの人々の目に触れることになり、ライトフェスティバルのすばらしい記憶が消えることのないように、澎湖もまた無限に輝きを放つことでしょう。
 
受賞に関する詳しい国際報道は、ニューヨークデザインアワードの公式ページをご覧ください。