交通部観光署澎湖国家風景区管理処（以下澎管処と略す）は澎湖四季旅行ブランドを強化し、澎湖の年間を通じた特色と注目の観光イベントを広めるため、特に澎湖県政府、澎湖観光エリア、澎湖各観光旅行産業公（協）会などの部門と協力し、2025年4月8日から10日まで台北、台中、高雄において「2025澎湖四季旅行」同業者プロモーションを開催しました。今回のイベントは立栄航空、華信航空、澎湖フェリーおよび台北、台中、高雄などの地区の関連旅行公（協）会などの組織を含む210社を超える旅行業者、260名近い代表が出席して現場で活発に交流し、澎湖という旅行市場の新たなビジネスチャンスについて検討がおこなわれました。

澎管処の郭振陵処長は、海外旅行市場開放に伴い国内旅行は高度な競争段階に入り、離島観光は大きな挑戦を受けており、いかにして旅行客を惹きつけ、滞在時間を延ばし、旅行価値を高めるかが重要な課題となっている。したがって澎管処では澎湖県政府とともに旅行シーズンに先駆けて同業者プロモーションを開催し、旅行業者に「2025澎湖国際海上花火大会」、「2025澎湖島巡り自転車カーニバル」、「2025澎湖追風ミュージックランタンフェスティバル」、「菊島澎湖横断マラソン」および「2025澎湖四季旅行」と「台湾グッドトリップ-澎湖の気軽な旅」などの重要なイベントや情報を紹介するとともに、各大手旅行社と積極的に協力し、旅行業者が斬新で多彩な旅行スケジュールを組み、国内外市場をつかみ、澎湖の旅行人気につなげるよう呼び掛けた、と述べています。

今回のプロモーションでは澎湖当地の代表的な観光業者を招き、共同で最新の旅行商品や特別な体験会を開催するとともに、華信航空、立栄航空、澎湖フェリーなどの重要な交通業者とコラボレートし、最新のフライト情報や割引情報を共有して旅行の利便性を高めました。また現場では澎湖地元のグルメや魅力ある抽選会などのイベントもおこなわれ、来賓にプロモーション会場で先に澎湖独特の魅力や情熱を感じ取ってもらいました。今後澎管処では引き続き旅行市場をさらに最適化し、様々なプロモーションやマーケティングを通じて全台湾の旅行客が澎湖に赴き、四季それぞれに美しい海の天国を満喫してもらうことにしています。