交通部観光局主催の大規模イベント『2015台湾サイクリングフェスティバル-サイクリングで出会うフォルモサFORMOSA900』が、来る2015年11月14日に盛大に開催されます。イベントの際は、台湾全国の異なるタイプの20のサイクリング団体が自転車リレーで台湾を一周します。観光局は、秋冬の澎湖旅行への国民の関心を高めるため、特別にメインイベントの一つである『澎湖跳島騎士団』を澎湖で開催することにしました。
      今回のイベント『澎湖跳島騎士団』は、観光局の劉喜臨副局長が団長を務め、観光局の職員と台湾各地から集まったサイクリング仲間等の代表を率い、20数名が11月14日から連続3日間、ペダルをこいで澎湖の沿海部のサイクリングロードを進み、冬の暖かい日差しの中、風に逆らって進む心地よさを満喫します。また、数々の困難を乗り越え、風に乗って波を越え、自転車で離島-吉貝に足跡を残し、離島のサイクリングツアーに新たな一ページを刻みます。
      本日14日午前11時、馬公ターミナルの到着ロビーにて心温まるサイクリングチームの歓迎、就航式が開催され、劉喜臨副局長は挨拶の際、「昨年2014年、観光局で始めてのイベント『澎湖騎士跳島団』を発表し、参加者から好評と称賛の声をいただきました。今回は、自転車でのゆっくりとしたスピードとディープな体験を通じ、澎湖の観光スポット、グルメ、特産等の様々な現地の要素を融合させた、島を越え、風を追いかける体験と挑戦により、国民に澎湖のサイクリングツアー環境の特徴を示し、また、メディアの宣伝とともに、政府が澎湖の秋冬観光を推進するという決意を形にします。」と述べました。