「2016澎湖国際海上花火大会」が4月18日から盛大に開催されることに伴い、より多くの個人旅行者が澎湖を訪れこのイベントを楽しんでいます。澎湖管理処は、花火大会期間中の夜、人が最も多い中正路のショッピングエリアにて「歩行式観光案内サービス」を実施します。親切なボランティアが街を歩き、旅行者の皆さんに交通案内や、観光案内など役立つサービスを提供いたします。

今回の「歩行式観光案内サービス」は、2016澎湖国際海上花火ショーの開催期間に合わせて実施されるもので、2016年4月18日から6月23日まで、毎週月曜日と水曜日の夜6時30分から9時まで、2人1組で黃色の「i」のボランティアベストを着て、旗を掲げ、リュックを背負っています。リュックの中には観光ガイド、簡易救急セットなど旅行の必需品が入っており、中正路のショッピングエリアの主要な道路で旅行者の方々に花火ショーの会場案内、ショーのプログラム、観光案内などのサービスを提供することで、旅行者の方々の澎湖の旅のイメージをより印象深いものとします。

澎湖管理処によると、現在澎湖国家風景区内で重要な交通要所と観光スポットにはいずれもツーリストセンターか観光案内所が設置されていますが、個人での旅行を楽しまれる方が年々増えていることから、より便利なインフォメーションサービスを提供するため、昨年（2015年）より管轄内の特色ある企業と共に多くの質問ステーションを増設しました。また、今年は花火大会に合わせたI-center歩行式サービスを通じてリアルタイムの観光案内や紹介を提供し、またツアーの予約ガイドサービスとは異なるものを体験でき、旅行者はどこを観光していても案内を受けることが可能です。このような新しい観光案内サービスは、旅行者の旅行における問題をすぐにサポートすることができるだけではなく、ボランティアの積極的で役立つサービスを通じてさらに澎湖のより良いバリアフリー観光環境を作り出していきたいと考えています。