跳到主要內容

最新情報

台湾夏至235~漁翁島灯台芝の上音楽会 ロマンティックなメロディに酔いしれる旅人たち
105-06-28 資訊組 800
  真夏の台湾北回帰線周辺地域全体をあげて、夏の「清涼感、静けさ、省エネ」というイメージを強調した観光キャンペーンを推し進めています。澎湖国家風景区管理処および交通部航港局などの機関は、今月(6月)19日夜6時30分に台湾最古の灯台にてイベント「2016台湾夏至235~澎湖漁翁島灯台の芝の上音楽会で逢いましょう」を開催、400名近くに及ぶ旅行客や地元住民が集い、美しいメロディに耳を傾けながらロマンティックで幸せな夜のひと時を楽しみました。
  19日はとても良い天気に恵まれ、明るい太陽が大地を照らしました。そのため澎湖八景の1つとして名高い美しい夕暮れの風景「西嶼の夕焼け」のその日の美しさは格別で、漁翁島灯台から夕陽を眺める旅行客たちの間からは、感動のあまり次々と称賛の声が上がりました。この度のイベントは、交通部の灯台観光推進運動とタイアップしながら、芝の上音楽会というロマンティックかつ低炭素の形で行われ、日没の夕方6時51分には観光局の劉喜臨副局長、澎湖県政府の張武福参議、陳双全副議長、西嶼郷の許月里郷長といった来賓らが、自転車の空気入れを通してLEDライトにエネルギーを送り、会場の人々の大きな声援を受けながら海上で働く漁船を守る灯台の灯りを瞬時に点灯させてイベントを盛り上げました。
  今回のイベントには他にもいくつかの特色があります。澎湖マラソン協会と自転車協会の所属会員(およびその家族)が午後3時にそれぞれマラソンとサイクリングの半日コースをスタートさせ、夕方イベント会場に到着して澎湖のスポーツ観光地としてのイメージを強調。また、伝統民族芸能の普及に力を入れる西嶼郷外垵小学校により、天まで轟くような元気な太鼓の開幕パフォーマンスも行われました。また、イベントのメインである音楽演奏は、「菊の音管弦楽団」による台湾フォークメドレー『弦楽四重奏』の歌と演奏、澎湖県青少年交響楽団による映画サウンドトラック作品集『John Williams Highlights』の演奏、爬格子ミュージックが歌う人気歌謡曲Alinの『大大的擁抱』や蕭敬騰の『海芋恋』など、人々の心の琴線に触れる数々の素晴らしい曲が披露され、会場で音楽に耳を傾ける旅人たちは皆、そのロマンティックな雰囲気に酔いしれていました。
  澎湖国家風景区管理処は、観光局による年度企画「2016台湾夏至235」の一連のイベントを通して「北回帰線が通る美しい島―台湾」というイメージを確立し世界市場に参入することを目指しており、北回帰線周辺各都市の観光を同時に開発し互いに関連付けながら観光地としての魅力を高め、世界各国の観光客にどんどん澎湖を訪れ、北回帰線沿線の亜熱帯と熱帯が交錯する海洋の島の優美な夏の風情を体験してもらいたいと考えています。
Top