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蔡英文総統の点灯で2018澎湖国際海湾イルミネーションフェスタが華麗に開幕。台湾で初めて姿を見せたインタラクティブな海と光のパラダイス
107-09-28 資訊組 628
「2018澎湖国際海湾イルミネーションフェスタ」では、9月27日夜に観音亭海浜公園にて開幕の夕べを盛大に開催しました。この開幕の夕べは、「2018世界で最も美しい海湾カーニバルとクラブ年度総会」に合わせ、共同で行ったものです。会場には蔡英文総統が出席し、列席した各国代表を歓迎し、そして交通部、交通部観光局および澎湖の産官学各界に対しては、その努力により台湾が世界の表舞台に立ち、国際的な知名度が高まったことを称えました。
「2018澎湖国際海湾イルミネーションフェスタ」での点灯式は、蔡総統、MBBW会長、気候変動に関する政府間パネル議長、呂慶龍前駐フランス大使、楊曜立法委員、交通部の呉宏謀部長、交通部観光局の周永暉局長、および陳光復県長が共同で進行しました。その瞬間、会場となった観音亭海浜公園では光が躍動的に舞うパフォーマンスが見られ、その場にいた参加者には大きなサプライズとなりました。こうして、2018澎湖国際海湾イルミネーションフェスタが正式に、そして華麗に開幕し、台湾初となるインタラクティブな海と光のパラダイスが登場しました。
澎湖の秋の旅をプロモーションすることで、観光のハイシーズンを引き伸ばし、またイベントでの新たな魅力となる戦略が進めれてきました。また特別に、楊曜立法委員からの2年続けての提案・支援を受けながら、今年6月には澎湖国家風景区管理処(以下、「澎管処」という)と共に観音亭でのイベント対象エリアの実地調査と評価を行い、観光局に対しては、「澎湖国際海湾イルミネーションフェスタ」の計画準備を積極的に依頼してきました。イベント期間は9月27日から11月3日までとなっています。期間中は、イルミネーションを活用し、文化、芸術、音楽、スポーツと地元体験の旅をテーマに打ち出しています。そして、「第3回 澎湖・夢中になる秋」をイベントのコンセプトとして認知させることで、澎湖の秋冬の旅を促す流れを新たなに作り上げていきます。
交通部観光局は2017 年に、国連世界観光機関が掲げるエコツーリズムというコンセプトに応える形で、「TOURISM 2020」持続可能な観光発展戦略の推進を提起しました。そして2018 年を「海湾旅行年」と位置づけることで、「台湾にある10の島を知る」を国主催の旅行イベントのテーマとしました。ここでは、離島観光と島の共生、地域での共存共栄の実現、観光産業の持続可能な発展を目標に掲げました。この10の島のうち、澎湖には吉貝、七美、漁翁島の3島があります。また澎湖は観光、歴史、文化の要素が豊かに育まれており、そこからも島では国際的なリゾートを発展形態にできる条件が整っていることが伺えます。澎湖では秋冬のイベントでプロモーションを行い、それによりこの地の新たな魅力が形になると確信しています。
「第3回 澎湖・夢中になる秋」ではイベントが盛りだくさんです。イベントには世界一の美しさを誇る湾-澎湖湾での遠泳、「菊の島」と呼ばれる澎湖での島伝いマラソン、菊の島・澎湖での凧揚げパフォーマンスコンテスト、2018RS:ONE世界選手権、および菊の島・澎湖カップ各種球技選手権大会などがあります。またイベントは、世界で最も美しい湾クラブ年度総会と海島カーニバルなどの数多くの素晴らしく、盛りだくさんの観光プロモーションイベントとも連動しています。そして今年は特別に、「澎湖国際海湾イルミネーションフェスタ」が企画されており、本日から観音亭レクリエーションパークでイルミネーションショーを18回、そして大規模な音楽の夕べを12回開催し、これに合わせて打ち上げ花火で澎湖の秋冬の夜空を彩ります。毎週木、金、土には賑やかなイベントを行い、とりわけ関連イベントは年末まで続ける予定ですので、国内外からの観光客が澎湖で楽しまれるのをお待ちしております。
今回、イルミネーションフェスタのイベントでは、西瀛虹橋の構造上の制約問題が解決されました。これにより橋脚、柱の垂直面に制御可能なイルミネーション照明を設置し、イルミネーションの範囲となる面積が広がり、視覚的にも斬新なパフォーマンスとなることでしょう。ほかにも、澎湖の名所となっている双心石滬(漁業用ハート型石積み)では、他では見られない光と影のスペクタクルを行っています。空を見上げれば360度の大パノラマを舞台にどっぷり浸かれる、そんな光が織り成すファンタジーが企画されており、スペクタクルは視覚の常識を覆すような、未体験の刺激となることでしょう。さらには特別にこのためだけに、インタラクティブ型の光のパラダイスを生み出す照明器具を作り上げました。これにより虹橋では見物客が幻想的な光の玉に触れると、イルミネーションはそれに応じるように変化します。また、このうち10分間は「海神祭」光と影のスペクタクルとなっており、視覚・聴覚の両面で驚嘆を生み出す要素がいっぱいです。上演者の一挙手一投足が、全て光と影のアニメーションと密接に結びつき、見物客を海神の物語の世界へといざないます。科学技術とイルミネーション照明が、光と影、音楽、そして海神の要素を通じて、革新的でインタラクティブな方法により、一つになったのです。こうして、見物客は菊の島・澎湖の海を見ながらの幻想的な冒険の旅へといざなわれ、光と影との対話がさまざまな形でご堪能いただけるます。
2018世界で最も美しい湾クラブ年度総会が澎湖で盛大に開催されたのに合わせ、菊の島・澎湖ミニチュアアート祭もこの流れに乗って開催されています。今年は展示企画では「強風吹く」をテーマに定め、国内外から3名の芸術家がこの風に乗って揃って澎湖にやって来ました。3名は観音亭海浜公園で、海風と触れ合えるランド・アートのインスタレーションを3点製作しました。まずポーランド人芸術家・Jan Ankiersztajn氏によるセメント、木、金属を材料としてデザインするインスタレーションで、これは風を受けて回転し、まるごと位置が移動できるものです。次に、マレーシア人芸術家・Shahril Faisal氏による竹、木、ステンレス、金属製ベアリングを材料にした作品です。これは三次元の立体感覚溢れる独楽が形作られ、側面の縁に LEDがデコレーションされており、回転は風力で行います。そして夜になれば独楽が回転するイルミネーションとしての役割を果たします。そして台湾人芸術家・范承宗氏が作り出したウニの形をした作品です。誰にも真似できないインパクトのある作品であり、外観では円盤が海風を受けて絶えず回転し、それが作品の格子状構造の中で交差します。円盤は両側の色が異なるので、風が受けると、ウニ状の作品は絶えず色を変え、一分一秒と変化します。この3点のほかにも、ランド・アートのインスタレーションでは人と自然と対話する空間が生み出されています。展示期間には手作り体験アトリエが開催されていますので、見学者は国際的な芸術家達と心通じる交流を身近で行うことができます。
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