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「2023世界自転車デー~騎遊菊島沁涼一夏」澎湖ステーションにサイクリスト200名が大集結
112-06-03 資訊組 201
交通部観光局澎湖国家風景区管理処は、2023澎湖サイクリングフェスティバルの盛り上がりを受けて、2023年6月3日の世界自転車デーに合わせたイベント「騎遊菊島沁涼一夏(菊島サイクリングで涼を楽しむ夏)」を開催しました。イベントには200名のサイクリストが集まり、澎湖ビジターセンターを出発して嵵裡ビーチを折り返した後、昨年完成した鎖港サイクリングステーションをゴールとする全長約17キロのコースを走りました。また、環騎圓夢のアプリを使って走行記録を残し、澎湖で唯一無二の自転車による軌跡を描きました。

世界自転車デーに合わせて、当日はサイクリングの楽しさを味わいながら、省エネとCO2削減、運動を通じて地球を守るという趣旨を実践しました。イベントには多くの来賓が参加し、大人も子ども一緒に澎湖ビジターセンターを出発し、菊島の多彩なサイクリングコース「澎南線」をのんびり走り、道中では春の雨の後の美しい風景を眺め、上り坂にも挑戦しました。

これからの夏休みシーズンに向けた安全対策として、井垵地区の澎湖レジャーワークショップからベテラン講師をお招きして、水辺のレジャーの安全啓発と賞品付きのクイズを実施し、夏の海を楽しむサイクリストたちに海のレジャーの注意事項と「楽しく遊んで、無事に帰る」ことを呼び掛けました。また、干物文化への理解を深めることができる「干物叩きイベント」も実施。参加者は実際に金槌でイワシの干物を叩いて骨を取り、地元に根付いた体験を楽しみました。昨年完成した鎖港サイクリングステーションも今回参加したサイクリストたちの絶好の休憩場所となり、澎湖の秋冬アクティビティの即答質問やギフトプレゼントなども企画されました。

17キロのコースを走破したサイクリストには、2023世界自転車デーをテーマにしたスポーツクールヘアバンドや澎湖の新鮮な干物が完走記念として贈呈されました。またイベント会場では、くじびきで特賞のApple Watch、Bluetoothスポーツイヤホン、専用ボトルなどの賞品が用意され、参加したサイクリストたちからは驚喜の声が上がりました。

サイクリングイベント「騎遊菊島沁涼一夏」には、多くのサイクリストが参加し、道中では美しい風景を眺めたり、文化を体験したり、忘れられない思い出となりました。健康増進になっただけではなく、親子で参加したサイクリストは楽しく温かな時間を過ごすことができました。澎湖国家風景区管理処が2023年9月17日(日)に開催する「2023澎湖101kmホッピングバイク」は、今からでもお申込みいただけます。この機会に、サイクリングでいつもとは違う澎湖の秋の風景と雰囲気をのんびり味わってみませんか?
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