澎湖県政府が2003年に第一回目を開催して以降、「澎湖海上花火節」は今年で十年目となりました。菊島（澎湖諸島の別名）の夏の夜空を彩る、人々が待望する光り輝く光景は、夏に澎湖を訪れる観光客の一番のお目当てとなっています。

今年は澎湖県が「台湾澎湖海湾」名義で国際組織の「世界で最も美しい海湾クラブ」に加入したお祝いの年でもあります。そこで、「2013澎湖海上花火節」では特に「最も美しい海湾、最もまぶしい花火」をイベントの主軸とし、4月18日から6月24日の月曜日から木曜日まで、毎晩盛大に開催される予定です。イベント開始時刻は、開幕日は夜7時30分から、それ以降は夜8時から開催の予定です。花火は夜の9時から9時15分まで（開幕当日は夜9時から9時20分まで）開催し、イベントは２か月半、合計20回開催されます。 (資料出所：澎湖県政府旅行処ウェブサイトhttp://tour.penghu.gov.tw/tw/index.aspx)

澎湖国家風景区管理処では皆さんに澎湖にお越しいただき、菊島の情熱とロマンを感じていただきたいと望んでいます。また、旅行スケジュールの計画時に、飛行機以外に海上交通(中南部海運埠頭)フェリーもぜひ検討してください。澎湖までの運行時間は約4時間で、台湾海峡の一番の美しさや気持ちいい季節の景色を味わい、スローリビングやリラックスした旅行の気分を感じていただけます。台湾本島から澎湖までの海上交通情報は当管理処ウェブサイト（http://www.penghu-nsa.gov.tw/user/Article.aspx?Lang=1&SNo=03000998）をご覧ください。