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澎湖ツアー

西嶼東台

1758 更新日|最終更新日:2023-10-30
西嶼東台は、またの名を東台古堡といい、清朝の光緒年間に西嶼で建てられた新式の海岸防禦用の砲台です。しかし、新型の大砲を設置していなかったことから、清仏戦争の期間中、砲台がフランス軍に攻撃された時、反撃することができず、フランス軍は西嶼と媽宮を占領しました。天津条約の後、フランス軍は澎湖から撤収し、劉銘伝は澎湖の防衛強化を何度も上奏したことから、1887年に澎湖を防衛するため四つの砲台が築かれました。西嶼東台は、そのうちの一つでした。

日清戦争の翌年の三月、日本軍が澎湖に侵攻した際、西嶼砲台も威力を発揮し、日本軍にダメージを与えました。日本統治時代、日本軍は引き続き西嶼東砲台を使用し、さらに一部の施設も加えました。第二次世界大戦の後、戦力を持たなくなった西嶼東台は国軍に接収され、ここに兵舎が増設されました。そして1985年、西嶼西台が内政部によって国定古跡の指定を受けることとなり、国軍の撤収も決まりましたが、1991年に国定古跡に指定された時はまだ駐留部隊が残っており、2012年に澎湖県政府に引き渡されました。

西嶼東台は四角形の配置で、外側の門額には劉銘伝によって書かれた「西嶼東台」の四文字が残っています。内外堡の間には緩衝地帯の掘りが設けられ、砲台の主体はレンガと石を使って築かれ、壁体の外側には当時最新のセメントが使われました。砲台の内部は、砲床の外ほかに、ドーム型のヴォールト構造のホール、大型兵舎、藏兵洞、火薬庫や弾薬庫など、いくつかの空間に分かれています。その規模は西嶼西台よりは小さいものの、重要な海上防衛の拠点であることに変わりはありませんでした。
アクセス情報
23°34'8.04000"N 119°30'28.33200"E
観光地情報
状態
開放中
史跡種類別
國定
営業時間
月曜日 定休日
  • 日曜日 08:00 ~ 17:30
  • 月曜日 定休日
  • 火曜日 定休日
  • 水曜日 19:27 ~ 17:30
  • 木曜日 19:27 ~ 17:30
  • 金曜日 19:27 ~ 17:30
  • 土曜日 19:27 ~ 17:30
電話
(886)6-9216521
住所
澎湖県西嶼郷内丹村
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