交通部観光署澎湖国家風景区管理処(以下「澎管処」)主催の第2回「2025春の望安島巡りハーフマラソン」が来年（2025）3月23日（日）に開催されます。秋の菊島澎湖ベイブリッジマラソンの熱気をそのままに、ランナーの皆さんに春の季節に望安島のまちの風情を感じていただけます。まさに、澎湖観光の旅行シーズンのウォーミングアップに最適。旅とマラソンを愛する皆さんのエントリーをお待ちしています！

望安郷は澎湖県に位置する二級離島です。今回、澎管処は美しい海岸の風情、特色あふれる豊富な補給、多様な文化の特色が融合した、全年齢のランナーが参加体験できる観光型レースを企画しました。「21Kハーフマラソングループ」、「10K健康マラソングループ」、「6Kレジャーグループ」に分かれており、参加選手は走りながら、青い海、純白の砂浜、緑の草原、伝統的な集落の眺望を楽しめるだけでなく、望安ののんびりとしたシンプルな島の生活とロマンティックな四季を感じていただけます。ランナーの皆さんは、海風の中を駆け抜けながら、夢の世界に向けて、大自然と海を抱きつつ、自分だけのマラソン旅とその足跡、そして思い出を満喫できます。

また、今回記念Tシャツ、澎湖オリジナルポップコーン、手作りの黒糖ケーキ、澎湖のアラゴナイトの印鑑、望安島で使える100元割引券といった、たくさんの素敵なプレゼントを含むお得なエントリープレゼントをご用意しています。さらに、1、2、3日航空券+ホテルパッケージツアーを含むローカル産業とのコラボレーションによる観光優待プランや、馬公、望安島、将軍嶼の宿泊施設、特産品ショップ、飲食店が提供するランナー専用の優待プランを利用することができます。さらに、レース後もカヤック、SUP水上アクティビティ、「海に敬意をこめて」熱血ビーチクリーン、もちもちの黒糖ケーキDIY体験、ボランティアの案内によるタイムスリップ「花宅集落」観光ガイドといった望安郷の様々なローカル体験アクティビティを楽しむこともできる、見逃し厳禁のイベントです。

望安の観光経済発展をけん引するイベントであることはもちろん、その内容もより公益と地方への還元に結びついたものとなっており、全選手がエントリー時に新台湾ドル450元で「澎湖恵民病院再建プロジェクトマスコットキャラクター-平安亀貯金箱1個」を購入することができ、澎管処はランナー名義で500元を澎湖民病院の再建基金に寄付するとしています。みんなで愛のために走りましょう！

澎管処は、「澎湖の『スポーツレジャー』がけん引する観光リソースを継続的に拡大するため、毎年11月に開催される菊島澎湖ベイブリッジマラソンだけでなく、2025年度も引き続き「小菊馬」と呼ばれる望安マラソンイベントを開催する予定です。ランナーの皆さんに両足で望安の青い海、黄金の砂浜、緑の草原を感じていただき、望安地区の海の新たな魅力、生態の新たな楽園、スロートリップという新たな目玉を持続可能な発展目標として実現していきたいと思います」と述べています。
澎管処は、スポーツ旅行を愛するランナーの皆さんを歓迎します。2025年3月23日に望安馬マラソンでお会いしましょう！詳細は「2025菊島澎湖ベイブリッジマラソン-春の望安島巡りハーフマラソン」エントリーサイト、または菊島澎湖ベイブリッジマラソン」Facebookページをご覧ください。