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祝! 澎湖国際海湾イルミネーションフェスタの出展作品が国際デザイン大賞で続けて高評価を獲得!!
108-09-17 資訊組 507
交通部観光局澎湖国家風景区管理処(以下「澎管処」)では、オフシーズンにあたる秋冬の澎湖旅行を推進するため、ここ2年連続で「澎湖国際海湾イルミネーションフェスタ」を開催。同フェスタは好評を博し、来場者人数は記録を更新し続けています。また先頃は、昨2018年の同フェスタのシリーズイベント「菊島ミニ芸術祭-大風吹」と、今年2019年の光のアートオブジェ「隠匿之海」がそれぞれ、ドイツの「レッド・ドット・アワード:ブランズ&コミュニケーションデザイン2019」受賞と、「2019ブリスベン・デザイン・アワーズ」でノミネートの快挙を達成したという知らせも届いています。
 
「菊島ミニ芸術祭」は、「2018澎湖国際海湾イルミネーションフェスタ」の開催期間中に、青年アーティストの范承宗氏率いる企画チームと、澎湖の地元業者、及びUターン青年らが連携して企画したもの。「大風吹」(大嵐)を展示テーマに、アート・手作り・飲食・旅行の四つの方向から、観光客と共に澎湖の秋冬ならではの素晴らしい体験を探索しました。地元に根ざし、かつアイデアに満ちたその企画内容は、世界最大の規模と影響力を誇るドイツの「レッド・ドット・アワード:ブランズ&コミュニケーションデザイン2019」で受賞を果たしています。
 
一方、今年の8月17日に盛大に開幕した「2019澎湖国際海湾イルミネーションフェスタ」は、2019台湾ランタンフェスティバルのメインランタン「珊瑚之心」のデザインチーム・京鷹国際照明工程有限公司を招待。海の竜王伝説に基づく演目を設計の主軸に据え、照明アート、音楽シアター、ダンスパフォーマンス、大型機器、インタラクティブテクノロジーなどを取り入れることで、ふれ合い型の海の世界を創り上げました。中でも特筆すべきは、今回設置された光のアートオブジェのうち、「隠匿之海」が9月4日に「2019ブリスベン・デザイン・アワーズ」でノミネートを果たしたことです。第2回イルミネーションフェスタにさらなる栄光をもたらしてくれました。
 
「隠匿之海」は、台湾のミュージカルの巨匠・陳明章氏、光と影のアーティスト・山米氏、シルク・ドゥ・ソレイユの元首席ダンサー・張逸軍氏及び同氏率いるダンスグループが、共同で上演する伝説に基づく演目。舞台装置の材質はプラスチック片で、風が吹くと、まるで波のように揺れますが、すぐにプラスチックだと気付かされます。そこには、海の環境保全には一刻の猶予もないという、光と影のアーティスト・山米氏がこの作品を通して伝えようとしているメッセージが込められています。
 
澎管処によれば、今年のイルミネーションフェスタは2019年11月2日まで開催される予定。同処では、観光局が最近実施している「秋冬国民旅行奨励拡大計画」をぜひ活用し、政府の助成金が創出する旅行ブームを機に、自ら澎湖でこれまでにない光の視覚の饗宴を堪能し、一味違う不思議な海の世界を探索してほしいと呼びかけています。
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