2019澎湖国際海湾イルミネーションフェスタ、澎湖の海を照らす15メートルの鯨動海湾メインランタン
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資訊組
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秋になり暑さが落ち着くと、澎湖旅行にぴったりの季節になります。秋の澎湖旅行を推進するため、今年は特別に交通部観光局澎湖国家風景区管理処により、「澎湖国際海湾イルミネーションフェスタ」が、8月17日から11月2日まで、澎湖県観音亭園区で開催されます。台湾ランタンフェスティバルのメインランタン「珊瑚之心」のデザインチームを再び監督として招き、高さ5メートルのメインランタンである「鯨動海湾」を制作しました。関連部分を合わせると15メートルもの高さになり、その見た目は旅行者を再び震撼させることでしょう。ぜひお見逃しなく。
イベント初日の8月17日には、目下台湾に3人しかいないシルク・ドゥ・ソレイユ団員の1人である張逸軍氏、台湾ミュージカルの巨匠 陳明章氏、A' Design Award and Competition受賞者 山米氏が招かれ、共同で海の国澎湖を守る海龍王伝奇を組み合わせたライトショーの演目、「隱匿之海(隠された海)」がパフォーマンスされます。中でも、観音亭園区の光映紅橋は星光虹橋(星が輝く虹の橋)をコンセプトに、全長440メートルの電飾が施されており、繋ぎ合わせるコードは10560メートルにも達します。星空を表現した遊歩道と、青と白に輝く星の瞬きが驚くほど美しい国際的なライトショーに期待せずにはいられません。
7月31日、交通部観光局ツーリストインフォメーションセンターにて記者会見が行われました。交通部観光局の周永暉局長が自ら司会を務め、会場には楊曜立法委員、澎湖県議会の陳双全副議長、澎湖県政府の蔡淇賢参議、澎湖県政府旅遊処の劉美凡副処長、澎湖国家風景区管理処の許宗民処長、ファーイースタン航空の盧紀融副社長、ユニー航空の陳永裕副社長、マンダリン航空の鄭春雪部長、澎坊股份有限公司の常春媚社長、ezTravelの蕭冠群副社長などのゲストが一堂に会しました。共に「第4回澎湖オータムフェスティバル」シリーズのイベントをプロモーションするほか、国内外の人々に、澎湖の秋と冬の美しさを感じに訪れていただくことを目指しています。澎管処により監修された1.5メートルのメインランタン「鯨動海湾」の正式公開が、イベントの正式開催を象徴する記者会見のハイライトとなり、3Dライトショーもシミュレーションされ、一足先に一般にお披露目されました。本番のショーが開催される8月の秋に澎湖へぜひお越しください。
そのほか、イベント期間の毎週土曜日午後7時~9時には夜間のイルミネーションフェスティバルも開催されます。徐佳瑩、卓文萱、Bii、黄妃、沈文程、曹雅雯、許富凱、施文彬など世代を超えて人気のあるスターが集まり、澎湖の秋の空を光り輝かせます。
第4回澎湖オータムフェスティバルのイベント中、周辺では「澎湖オーシャンパーティーカーニバル」、「澎湖吉貝ビーチカーニバル」、「湖西鎮の楽しい体験活動」、「滬外教育-吉貝石滬環境教育」、「2019 RS:X・T293アジア・チャンピオンシップ」、「2019菊島澎湖海洋横断マラソン」などの関連イベントが次々に開催されます。より詳しいイベントの情報は交通部観光局澎湖国家風景区管理処の公式サイトをご覧ください。