風光明媚な澎湖は、ビーチ、島、澄んだ水質で有名で、夏になると沢山の観光客が菊島を訪れ、真夏の風情を満喫します。しかし、楽しいのは夏だけではありません。秋、冬に訪れる澎湖もまた違った雰囲気を楽しむことができます！国内の旅行イベント及び澎湖の秋の旅行市場に合わせ、交通部観光局は本日(6日)に「秋の澎湖、涼しくなればもっと楽しい」記者会見を開きました。9月24日から11月5日まで、一連のテーマイベントの開催を宣言。観光資源を結びつけ、現地の産業を統合することで、秋の旅行客数をのべ3万人以上増やすことを目標としました。澎湖観光は夏だけではなく、観光シーズンは一年中続きます。より多くの旅行客の皆様に澎湖にお越しいただき、澎湖の秋と冬の美しさを体験してもらえることを期待しています。

交通部観光局の劉喜臨代理局長は、「澎湖は観光・旅行資源が豊かで、『世界の10大秘密の島』と評価されているだけでなく、澎湖湾も『世界で最も美しい海湾』の一つに選ばれており、毎年の観光客数は次々と記録を更新しています」と述べました。統計によると、毎年澎湖を訪れる旅行客は100万人近くにのぼり、夏に澎湖観光に訪れる旅行客が6割を占めています。秋冬も澎湖の旅行ブームを延長させるため、観光局は特別に「秋の澎湖、涼しくなればもっと楽しい」の一連のイベントを企画しました。今年初めて澎湖鎖港紫微宮前にプロジェクションマッピングを設置。9月24日から11月5日まで、「鎖港プロジェクションマッピングショー」を開催します。澎湖の月の光、星空、大海原、ビーチ等の自然の景観が融合し、光と影が織り成す映像が特殊な伝統寺廟工芸建築に映し出されます。また同時に、音と光のインタラクティブプロジェクションエリアが開放され、自然と文明の共存を強調し、観光客の皆様に澎湖の夜の魅力を感じていただきます。「夏の花火、秋のプロジェクションマッピング」をテーマとするイメージを打ち出すことで、秋冬の澎湖の観光旅行の新たな目玉と多様性を創造することを期待しています。

「秋の澎湖、涼しくなればもっと楽しい」の一連のテーマイベントは、風習や民俗、特殊な地形景観、美食の饗宴、レジャースポーツなどの現地の要素が融合し、「9月─グルメマンス」、「10月─スポーツマンス」の秋冬のテーマツアーを計画しています。澎湖は文化と美しい景色だけでなく、秋の新鮮な海鮮は多くの美食家に愛されています。9月は澎湖のグルメマンスとしてアピールし、9月24日当日の午後に澎湖鎖港にて、「食楽カーニバル」の開催を特別に企画。型男主廚の呉秉承氏を招いて新鮮な海の幸を厳選、会場で実際に調理して来場者にレクチャーし、試食を提供します。ユニークな野外キッチンが登場し、夜にはプロジェクションマッピングショーが幕を開けます。乱弾阿翔、家家等の有名歌手がオープニングで歌を披露し、会場の雰囲気を大いに盛り上げます。その他、9月22日から9月30日まで、澎湖福朋シェラトンホテルの宜客楽のディナータイムに｢韓瘋天菜美食フェスティバル｣が開催されます。今回特別にシェラトン ソウル D キューブ シティ ホテルのメインシェフである金起永氏を初めて招待します。澎湖の海鮮と韓国式の調理方法が融合し、澎湖の地元のグルメが異なる手法によって表現され、同時に韓国料理の美しさも感じることができます。

鎖港のプロジェクションマッピングショーの熱を持続させるべく、10月15日にはスポーツマンスのテーマに合わせ、ユニークな関門クリア、スピードレースイベントを開催します。会場ではバンドが熱狂的に歌い、澎湖の夜をテンションMAXに盛り上げます。最後に、11月5日まで続くイベントがプロジェクションマッピングショーで幕を閉じます。盛大に開催される「約束の鎖港」イベントでは、会場に澎湖現地のDIY体験及び交流イベントが設けられ、また、夜には民謡歌手を招いて澎湖の名曲を披露します。澎湖の秋の音楽と光の饗宴を開催し、皆さんと少し早い2017年の澎湖での再会を約束します。