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2018菊島ミニ芸術祭「大風吹」成果展
107-12-28 資訊組 598
「2018世界で最も美しい湾クラブ年次総会」が澎湖で盛大に開催されたのを機に、交通部観光局澎湖国家風景区管理処では「大風吹」(大嵐)を展示テーマに「菊島ミニ芸術祭」を開催し、アート・手作り・飲食・旅行の四つの面から、観光客の方々と共に、澎湖の秋冬ならではの素晴らしい体験を探索に出かけました。
 
同芸術祭では、ポーランド出身のJan Ankiersztajn氏、マレーシア出身のShahril Faisal氏、台湾出身の范承宗氏の合計3名の芸術家を澎湖に招待しました。3人は現地に駐在しながら、それぞれ「翼」、「螺」、「風膽」という合計3点の潮風とふれ合うランドアート作品を創作し、人と自然の対話を紡ぎ出しました。また、3人は駐在期間中に白沙中学校、風櫃小学校、嵵裡小学校を訪れ、澎湖の子供たちのために講座とワークショップを開催し、芸術創作の楽しさを地元の人々と共有しました。
 
このほかにも、人気シェフの林景民氏を芸術祭の期間中に招き、林投ビーチで数回にわたって大地の食事会を開催しました。食事会では、澎湖地元の旬の食材と草花を使用し、かつてない色・香り・味と、自然に密着した食事体験を創り出しました。また、「9527コーヒー(玖.午貳沏咖啡)」の方沁汶氏と「草根果子」の黄士恩氏の2名のUターン青年は、風茹茶やウルメイワシの干物といった現地の食材を用い、地元ならではの新しいカクテルを開発し、井垵(Jin An)魚干し場でレトロなカクテルパーティーを開催しました。
 
さらに、期間限定のこだわりツアーでは、「旭西餅舗」、「湖東社区」、「島夫島食」、「島編有潮事」といった澎湖地元の数々の個性的な業者らが、共同で観光客を地元の秘境に案内しました。参加者は秋冬特有の漁村料理を味わい、亀モチーフの伝統菓子作り、魚の干物たたき、草履編みなどの活動を通して、地元の伝統文化の風情に身をもって触れました。
 
3点のランドアート作品は芸術祭の終了後、澎湖国家風景区管理処前の芝生に移され、今後も引き続き澎湖の潮風と共に、澎湖を訪れる方々に歓迎の意を伝えます。また、2018年12月21日から2019年1月6日までの期間中は、澎湖馬公空港2階の文化ギャラリーで成果展を開催しました。展示会では、ランドアートの創作過程で生まれた模型や手書きスケッチが見られるほか、芸術家が澎湖の子供たちと共に創作に取り組んだ成果、大地の食事会、カクテルパーティー、こだわりツアーなどの多彩な記録を見学することもできます。ぜひご一緒に菊島芸術祭「大風吹」の成果を振り返りましょう。交通部観光局澎湖国家風景区管理処が、皆様のお越しをお待ちしております。
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