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風に乗り波を蹴ってRun!「2024菊島澎湖ベイブリッジマラソン」で4,100名を超えるランナーが自分の限界に挑戦!熱戦の火ぶたが切って落とされる!
113-11-29 資訊組 59
交通部観光署澎湖国家風景区管理処(以下「澎管処」)は澎湖のスポーツツーリズムと秋冬の観光をさらに盛り上げるため、2024年11月3日(日曜日)午前6時に西嶼西台ビジターセンター広場で第7回「2024菊島澎湖ベイブリッジマラソン」を開催しました。世界で活躍する16か国の選手約150名と、台湾本島の選手3,167名、および地元澎湖の選手839名が参加し、過去最多となる計4,151名のランナーが共に自分の限界に挑戦、熱戦の火ぶたが切って落とされました!

開幕イベントでは澎管処所長の洪志光氏が司会を務め、李坤城立法委員をはじめ澎湖県議会の陳毓仁議長および許月里議員、澎湖県の蔡淇賢事務局長、西嶼郷の李添進郷長らが見守る中、選手らが一斉にスタートを切りました。2024菊島澎湖ベイブリッジマラソンは、台湾唯一の「ベイブリッジと島巡り」を融合させたレジャー性や、真っ青な海が広がる海岸線沿いの美しいマラソンコース、豊富なグルメと特色ある文化や地元の美しい音楽など多彩なコンテンツが盛りだくさんのマラソン大会を通じて、多くの方々に台湾の民衆に澎湖の特殊な自然景観や歴史や文化をより深く知ってもらいたいという願いがこめられています。

菊島澎湖ベイブリッジマラソンの発起人でもあり交通部観光署の署長でもある周永暉氏は次のように話しています。「澎湖の海鮮料理を前面に押し出し、台湾唯一のベイブリッジと島巡りを融合させた同レジャー型マラソンは今年で第7回目を迎えます。グルメはもちろん、『AB地点』の折り返しの無いコースや、ランナーらが走行しながら堪能できる澎湖の美しい風景など、見どころがたくさんあり、ランナーの皆様には、ぜひ自分の足でこの地を巡りながら澎湖の素晴らしさを探求してほしいと願っています。また、澎湖のグルメ・地方産業・地域の応援団・澎湖観光の融合によって地域観光のイノベーションとクリエイティビティとスタートアップを活性化させ、「菊島澎湖ベイブリッジマラソン」というブランドを徐々に世界レベルまで押し上げ、海外のより多くのランナーたちに澎湖菊島の深い魅力と多彩な面白さを堪能していただきたいと思います。今回の大会で7年連続の参加となり、30名近くのランナーたちにlucky7の賞品を授与してきた。ランナーの皆様の長年にわたる支援に心より感謝しています」。

本年度はよりいっそう行き届いたプロフェッショナルな競技大会を企画・実行するほか、関連のサービスやイベントもより豊富な内容を取り揃え、持続可能な環境保全の理念を推進すべく、何度でも洗って使用できる大会オリジナルエコカップが参加者に贈られました。さらに、完走者への記念品には、特別にデザインされた澎湖らしさ溢れるウインドブレーカーが用意されました。これを着て走れば澎湖に吹く強烈な東北の季節風もなんのその、自分のペースで快適に走れるという優れものです!また、サンデーツアー(晴天旅遊)による社名を冠したスポンサーにより、永久アロマストーン完走記念メダルも製作されました。大会をよりサスティナブルで地元に密着したものにするため、澎管処と博藤海洋バイオテクノロジー社・台北科技大学echo tallerおよびLotos(楽土)のチームが協力して、澎湖の廃棄カキ殻を用いた永久アロマストーンメダルと美しいデザインが施されたスペシャルなトロフィーを今回初めてお披露目。サンデーツアーは今大会で特別賞も設けており、フルマラソンで男女総合1位になった選手には新台湾ドル3万元、2位には2万元、3位には1万元の賞金が加算され、同大会のフルマラソン最短記録を破った選手には新台湾ドル10万元が贈られました!さらに、「観音亭のサンデーステーションで登録」し、フルマラソンを完走した方には新台湾ドル1万元相当のサンデーツアー旅行券、ハーフマラソンを完走した方には6000元相当の旅行券がプレゼントされました!また、大会当日は全種全員に黒妞黒糖糕からふんわりもちもちした食感の黒糖蒸しパンが配られ、ランナーらはさっそく美味しいご当地名物を味わいました。

コース上にはランナーたちのニーズを考慮した「澎湖創作グルメエイドステーション」が設置されており、10か所で合計80種類以上のご当地給食が提供されました。皆さんお待ちかねのロブスター・カニ・タマカイをはじめ、イカ団子・キビナゴのフライ・サボテンドリンク・カキの台湾風そうめんなど、澎湖ならではのメニューがより取り見取り。競技に参加しながら、美味しい澎湖料理を満喫していただきました。西嶼赤馬エイドステーションでは今回初めて現地の主婦らが用意した究極の澎湖の味が給食として提供され、大会と地域の協力を通じて、地元の人々の結びつきも高まっています。そのほか、絶え間なく声援を送り続ける地元の応援団がランナーたちにパワーを注入し、8組の救急救命士(EMT)がコースを巡回。ランナーたちは食物と感動で心もお腹も満たされ、安全な環境で菊島マラソンに挑戦しました。

また、「2024菊島澎湖ベイブリッジマラソン」は今年、同じく海で囲まれた島で開催される日本の「おきなわマラソン」とコラボを実施して互いにプロモーションに協力し、マラソンを愛する国内外のランナーたちのさらなる交流を促進。主催者は菊島マラソンとおきなわマラソンのコラボを祝して「2025おきなわマラソン」の出走権を大盤振る舞いし、競技終了後に大会側が抽選で5名を選出し、当選者が来年のおきなわマラソンへの出場権をゲットしました。マラソンファンにとっては、1つの大会に参加して2つの大会の出場権が得られるまたとないチャンスなのです!

大会後に開催されたChill Hi Hiカーニバルでは台湾のミュージシャンらを招いたコンサートが行われ、会場はパワーに満ちた熱い歌声に包まれました。マラソンコースでお腹いっぱい食べられなくてもご心配なく。澎湖グルメパーティーも用意しておりますので、マラソンに集中しすぎてあまり食べられなかったという方も、ここで存分に取り返すことができます。今回は、国内外のマラソンをこよなく愛する皆様に本場澎湖のグルメと人情味溢れる大会を思う存分ご堪能いただき、ともに「スポーツの島づくりプロジェクト」にご協力いただけました。きっと数多くの選手が素晴らしい記録を打ち出し、最後まであきらめずに走り抜いて、ゴールで開かれるパーティーでイベントに美しいピリオドを打ち、来年また澎湖に戻って来たいとの決意を固くしたことでしょう!