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『台湾澎湖諸島』特集 記録更新となるエミー賞4部門にノミネート
106-05-16 資訊組 715
交通部観光局プレスリリース
交通部観光局はアメリカ公共放送サービス(PBS)の人気旅番組『Joseph Rosendo's Travelscope』と長期的な提携を行っており、『台湾燈会(ランタンフェスティバル)』や『台湾鉄道大冒険』といったハイクオリティな作品の後、続けて『台湾澎湖諸島』特集を共同制作しました。エミー賞の最優秀パーソナリティ賞を受賞したJoseph Rosendo氏が北米視聴者の案内役となり、ロンリープラネットが推薦する世界の秘島―澎湖を旅します。この特集番組はTravelscopeのシーズン9にあたり、昨年12月からアメリカ・カナダ地区で放送が開始されました。全シリーズは今年の第44回デイタイム・クリエイティブ・アーツ・エミー賞で、最優秀旅行及び冒険番組、生活・グルメ・旅行カテゴリー番組の最優秀監督賞、生活・旅行及びファミリー鑑賞カテゴリー番組の最優秀パーソナリティ賞及び最優秀撮影賞の4部門にノミネートされました。これは当番組最多となるノミネート数です。国際的なコンペティションの場でまたも台湾の美が注目を集めることとなりました。

『台湾澎湖諸島』特集は『台湾夏至235』をコンセプトにして台湾を旅します。離島の多様な観光資源を集結させ、全行程をバイク、遊覧船、筏、シュノーケリング、さらには牛車などのさまざまな移動手段を利用し、毎日離島の最高の日の出と日没を追い求めます。進行役のJoseph Rosendo氏は地元漁師の日常生活に密着し、海での漁獲、馬公第三漁港での魚の積み下ろしと競り、井垵での干物作りなどを体験します。また菜園海上牧場ではカキの養殖を学びます。漁師の日常生活以外にも、一般農家が暮らす村落を訪問し、牛車で南寮の田舎道を漫遊したり、地元民に牛糞で壁を塗装する超エコ運用の天然工法を教わったり、また二坎古厝で澎湖の伝統薬材を採収して蚊取り線香作りに挑戦したりします。もちろん台湾夏至235の最大イベントである澎湖花火節にも参加します。

Joseph Rosendo氏は感激してこう話します。「素晴らしい花火は、まるで台湾の恵まれた豊かな文化と大自然の恩恵を祝福しているようです。自然の光景からあたたかな人情味まで、台湾には無限の魅力と驚きがあります。だから何度も何度も訪れたくなるのでしょう。今回の素晴らしい旅に最高のエンディングができました。」

エミー賞4部門のノミネートは当番組の新記録です。Joseph Rosendo氏は興奮気味に「私たち撮影チームは最も台湾らしい地元の人情を体験できました。そして交通手段も便利で地方のグルメも味わえました。本当に台湾には感謝しています。特に澎湖で知り合った新しい仲間たちは、私たちの心に大きな感動を与えてくれました。」と話しました。そして交通部観光局ロサンゼルス事務所の施照輝主任は「長期的に台湾の強力なパートナーとなっているTravelscopeには感謝します。この番組を通して、多くの人に澎湖の伝統閩南文化、特殊な玄武岩地質の景観、豊かな海洋資源、地元の生活や食文化などを理解していただけたと思います。特にアメリカ公共放送サービス(PBS)の放送が、近年のアメリカ国民の台湾旅行への数に一定のプラス効果を発揮しています。今後ともさらに多くの協力機会を増やし、台湾の全てのスポットがエミー賞にノミネートされることを期待します。」と述べています。
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