2025澎湖島巡りサイクリングフェスティバルがスタート。ディープな旅行で自らにチャレンジ。全国の仲間を集めて楽しもう
114-05-21
資訊組
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澎湖における多彩な自転車ネットワーク構築の成果を示し、グリーン交通手段による低炭素スポーツ観光旅行を強化するため、交通部観光署国家風景区管理処は「春、秋の自転車先導サービス」、「世界サイクリングデー - ハイ、菊島サイクリング」、「澎湖島巡り101Kサイクリングイベント」などの多彩で魅力的なイベントを含む「2025澎湖島巡りサイクリングフェスティバル」を開催します。全国のライダーはぜひ澎湖の海風を感じ、海鮮料理を味わい、ともに時速20キロのスピードで世界で最も美しい海を巡りましょう。
澎管処は近年、持続可能なグリーンスポーツや観光レジャー活動を積極的におこなっていますが、その中でも特にすでに台湾の自転車業界では有名な「自転車先導サービス」に力を入れており、この全国初となる無料先導サービスは今年で14年目に入り、各地のサイクリング愛好家から高い評価を得ています。毎年春季は3月1日から6月30日まで、秋季は9月1日から10月31日まで、台湾のサイクリング愛好家またはチームが5人以上集まり、7日前までに申込書に記入して予約申請すれば、先導の達人の背中を見ながら、世界で最もい美しい沿海ロードをサイクリングできます。
第二弾のハイライトは2025年世界サイクリングデーに合わせて、交通部観光署が全国のサイクリングクラブに呼びかけて主催する「ハイ、菊島サイクリング」イベントです。6月3日(火曜日)午前8時30分、ハイチュー・ランドアートに集合(澎8-1)、仲間といっしょに通梁古榕、澎湖海上大橋、魚躍有余などの観光スポット(ランドマーク)を巡りますが、その途中の白沙と西嶼郷ではどこまでも続く青い空と白い雲や広々とした大海原を見渡すことができ、海の風になぞられながら、ヒバリが空に向かって鳴き叫ぶ様子などをゆっくりと楽しむことができます。また同時にスマイル南湾というテーマに合わせて、終点の小門地質探索館では専門ガイドの説明を聞き、他のライダーとともに自転車という健康を求め、環境に優しく末永く発展する交通手段を乗りこなし、自転車で菊島の旅行や観光をおこなうことで、澎湖の美しさを堪能します。「ハイ、菊島サイクリング」イベントはすでに申し込みを受付けており、100名限定です。サイクリング終了後には携帯用シューズバッグがプレゼントされ、楽しみながら学び、心地よいサイクリング体験をおこなうことができます。
皆さんが期待するイベントは9月28日(日曜日)におこなわれる「澎湖島巡り101Kサイクリングイベント(101 Hopping Bike)」でしょう。レースは「チャレンジグループ101キロメートル」と「レジャーグループ22キロメートル」とに分かれており、沿道にはシリビーチ、鎖港自転車休憩所、北寮奎壁山、海上大橋、魚翁島灯台などの著名な観光スポットがあり、周辺の地元の文化や自然の景観が味わえます。またライダーは沿道の補給所で澎湖の黒糖ケーキや塩せんべいなどの特徴ある名産品を味わうことができ、終点を過ぎるとさらに高級魚のスギや採れたてのカキ入り海鮮粥、イカ団子、えびせんべい、アンチョビなどの料理を含む澎湖のグルメを賞味できます。これらの至れり尽くせりのおもてなしに、きっと大口を開けて味わうことでしょう。
今回のイベントの参加費用はチャレンジグループが1,000台湾元、レジャーグループが600台湾元で、自転車用防風ベスト、エコロジー記念服(一般組とエコロジー組に分かれています)、電子完走証明書、携帯用シューズバッグ(101K組のみ)などが贈られます。また今年の完走メダルは非常に凝っていて、アルプス山脈の伝統的な「カウベル」をモチーフに造られており、通常でも装飾品として飾っておくことができます。このほか、澎湖県民は参加費用の割引が受けられるほか、すべてのライダーに適用される観光割引、南北海自転車島巡りパッケージツアーから選ぶことができます。
澎湖には特徴ある島の観光スポットや魅力があり、それに完全な自転車レジャーサービス施設が組み込まれています。澎管処の郭振陵処長は「引き続き島巡りサイクリングフェスティバルを最適化して、プロの先導サービスからスタートし、澎湖では年間を通じて自転車旅行を楽しめるというイメージを作りたい。また一般的な旅行スケジュールとは異なるタイプのツアーを企画して澎湖へ観光に来るよう惹きつけ、旅行客ができるだけ長く澎湖に留まれるようなゆったりとした内容の濃い体験イベントで旅行のCP値を高めていきたい」と語っています。
澎管処では自転車スポーツ観光レジャーイベントを企画しており、現在申し込み受け付け中です。スポーツ好きの方はぜひご参加ください。各イベントの申し込みについては以下のとおりです。
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