澎湖は2012年11月12日より正式に「世界で最も美しい海湾」の一員となりました。さらに世界最大級の旅行書、ロンリープラネット（Lonely Planet）が出版した「2011年世界の必ず訪れたい場所」でも「秘密の島トップ10」に選ばれました。澎湖が擁する特殊な人文歴史と青く美しい海の魅力は、海外からのお客様が澎湖を訪れる要因となっています。交通部観光局により委託を受けたGallup Market Research社（蓋洛普徵信（股）公司）によると、国家風景区における観光客の調査報告によると、海外から澎湖へ来た観光客数は、2008年ののべ12,285人から2012年にはのべ17,331人となり、40％以上も増加しました。並びに海外からの観光客が占める割合は2.56％に達しています。

澎湖国家風景区管理処では海外からの自由旅行客とのコミュニケーションを外国語で円滑に行える環境を造るため、2012-2013年に「澎湖観光ソフトパワーの建立－マルチガイド解説の向上計画と執行案」を作り、高い評価を得ました。本年度も引き続いて、旅客センターでは外国語解説員によるサービスを継続しています。並びに国立澎湖科技大学によるサービス業務も行っています。9月より南海旅客センターに外国語が可能な従業員が駐在し、9月16日には北海旅客センターでもサービスを提供いたします。現地での個別の外国語旅行情報の提供以外に、澎湖の旅行業では、旅行に関するお手伝いが必要な海外からのお客様に対するサービスも行っています。各センター従業員までお問い合わせください。電話：06-9264738（南海旅客センター）、06-9933082（北海旅客センター）。