三日月形の天然の小さな湾である鯉湾は、早期は七美島の漁師が海の近くで作業するための港でしたが、現在は南側のわずかなエリアだけが簡易的な「港」として整備されています。
鯉湾の白い珊瑚礁のビーチは、七美で唯一の海水浴場であるだけでなく、シュノーケリングに最適のビーチとなっています。付近の玄武岩地形は非常に発達しており、柱状の玄武岩が倒立状、放射状、連接状になっており、非常に壮観で多様性に富んでいます。また、海蝕地形が随所で見られます。

観光ゲストへのアドバイス
夜の星空観察、夕暮れ時のナイトBBQ、美しい珊瑚を観賞できるシュノーケリングが鯉湾での3大アクティビティとされています。

1. 鯉湾レジャーエリアは七美郷に位置し、七美郷までは飛行機または船で行くことができます。到着後、さらにバイクまたはツアーバスに乗り、南滬港から澎湖道路43号線に沿って移動すれば鯉湾レジャーエリアに到着します。
2. 船で行く場合は、市街地の南海ヨット桟橋（新英路25号）から官営の輸送船または民間のスピードボート（繁忙期のみ）に乗ってください。所要時間は約70分（輸送船は2時間）です。
3. 飛行機で行く場合は、七美と高雄間を飛ぶ德安航空が毎日馬公を往復しています。