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澎湖ツアー

第一賓館

18984 更新日|最終更新日:2023-10-30

第一賓館の和洋混合式の外観から、この建物が日本統治時代の建物であることが見て取れることと思います。最初の貴賓館は、日本政府が1908年に澎湖海域で爆発した松島艦で遭難した士官223人を記念するために建てたもので、1912年に建てられた松島記念館に付設されたものでした。主に、日本の皇族や高級官僚をもてなすことを目的とした招待所でした。後に、1940年に馬公第一漁港が開設された際、貴賓館は観音亭の北側の高地に移され、見晴らしが格段によくなりました。

第二次世界大戦後、国民政府が貴賓館を接収し、蒋介石総統が利用するようになった後、日本式の内装は西洋式の生活空間に改められたほか、地下には戦時指揮所が設けられました。金門で八二三砲撃戦が発生した時、ここが作戦の指揮を計画する中心となりました。
蒋介石総統が台北に戻られた後、「第一賓館」と改称されました。2011年には県定古跡として公告され、建築主体の整備と改修工事が終わった後、一般公開されました。今日、第一賓館の入口となる玄関の屋根の部分は、「唐博風式」の構造となっており、玄関の地面と壁にはそれぞれ澎湖特有の貝殼砂が使われています。内部の空間は「蒋公行館」における生活の様子がうかがえるものとなっており、外に広がる静かで優雅な庭園がこの和洋混合式の建築物に風雅な趣を添えています。

 

アクセス情報
23°34'7.71600"N 119°33'50.68800"E
観光地情報
状態
開放中
史跡種類別
縣(市)定
営業時間
日曜日 09:00 ~ 17:00
  • 日曜日 09:00 ~ 17:00
  • 月曜日 定休日
  • 火曜日 定休日
  • 水曜日 定休日
  • 木曜日 定休日
  • 金曜日 09:00 ~ 17:00
  • 土曜日 09:00 ~ 17:00
電話
(886)6-9269413
住所
澎湖県馬公市街首路15号
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